分館長(地区の公民館長)なので、大芝高原でおこなわれた村の「まっくんスポーツフェス」に運営側として参加した。
われわれに割り当てられたブースは、胸骨圧迫をやってもらうというもので、一次救命処置の練習に使う人形(「レサシ・アン」という)で胸骨圧迫のための手の置き方などを確認してもらうものだ。
開会後、あまりお客がこなかったので、レサシ・アンを窓際に連れていって道ゆく人にアピールしていたら(さほどの効果はなかった)、イベント後に、外でブースをやっていた人から次のように問われた。
「このあいだ、委員会か何かで真面目な話をしていた人と、人形でおかしなことをしている人とは、同一人物ですか?」(委員会の模様はケーブルテレビのニュースで放送されていたらしい)