東京林業研究会
森林・林業・林産業について意見交換をする会です。略称「東林研」。
東京林業研究会 > 会誌『林研』
『林研』は、東京林業研究会の会誌です。年に2回発行しています。 第240号 2016年3月〈現地例会報告〉3m無選別材に特化した渋川県産材センター 斉藤恵巳
2015現地例会に参加して安部恵子
〈シリーズ やまの仕事と暮らし〉 (1) 後藤克己さん 第239号 2015年10月ジビエレストラン経営から林業を考える石崎英治
オーストリアの訪問日誌から 三木敦朗
第238号 2015年4月栃木県の原木シイタケ生産と放射能問題――栃木県はどのように対応したか大橋洋二
〈現地例会報告〉 原発災害の復興努力と、「響きの森」訪問 香田徹也
北海道林業の盛衰と共に 前田満
第237号 2015年1月森と海をつなぐ水辺林の生物多様性正木隆
台湾・ドイツの訪問日誌から 三木敦朗
第236号 2014年6月どうなる国有林、どうする国有林三木敦朗
〈現地例会報告〉 二宮木材と高見林業を訪ねて 岡安英治
第234号 2012年2月いかなる林業が暮らしと雇用を守るのか――2011年国際森林年を考える菊間満
〈現地例会報告〉 津波と海岸林の報告 小川三四郎
自然の命のたくましさと 人のくらしのはかなさ武藤久登
原発事故による森林の放射能汚染 山本千秋
第233号 2011年9月国産材回帰、新生産システム、世界同時不況で九州林業はどうなったか――伊万里木材市場の事例を中心に興梠克久
スギの短尺材などの有効利用についての提案 岡安英治
第232号 2011年3月グローバル化する国土資源(土、緑、水)と土地制度の盲点吉原祥子
〈現地例会報告〉 国有林木材生産量の急増が意味するもの 笠原義人
いま国有林で行われていること柴田弘明
東京建築カレッジ見学記 清水和美・三木敦朗
労働者が語る木場の歴史(第10回=最終回) 木材合同労組とその周囲の人々鈴木正男 編
第231号(40周年記念号) 2010年7月東京林業研究会 創立40周年にあたって 歴代事務局長の座談会香田徹也・鈴木正男・藤川昇・飛岡孝義・小内一・笠原義人・斉藤恵巳・三木敦朗・山本千秋
資料1 「東林研」のいっそうの発展のために 小川誠
資料2〜5 東京林業研究会 設立40周年記念『座談会』に向けての資料整理/林業・国有林研究会の歩み/「日本の森と自然を守る全国連絡会」全国集会の歩み ほか笠原義人
ほくりんけん(北海道林業研究会)の誕生 前田満
東林研の創立40周年を祝す北川勝弘
東林研日誌 香田徹也
第230号 2010年7月〈2008年3月例会 森林・林業を守る上で森林組合が果たす役割〉山村で生きる森林組合として決意すること 林和弘
低迷する林業の中で森林組合の果たす役割新井和子
〈現地例会報告〉 飯伊森林組合の林業再生への地味で重要な活動 塩澤南海治
林業生長論の数式表現の空想――ロジスティック林業生長論の修正とゴムペルツ微分方程式の空想的解釈 鈴木正男
労働者が語る木場の歴史(第9回)赤羽目寛
第229号 2009年6月〈2007年10月例会〉農林業被害と野生動物管理、求められるパラダイム 三浦慎悟
労働者が語る木場の歴史(第8回) 鈴木康吉
『どうする国有林』のご紹介第228号 2008年2月〈巻頭言〉針葉樹人工林の生態系管理 山本千秋
〈2007年4月例会 国有林野事業の現在と未来〉 国有林野事業の「抜本的改革」とは何だったのか 野口俊邦・張暁航
行政改革推進法と国有林香田徹也
質疑応答労働者が語る木場の歴史(第7回) 野沢正司
第227号 2007年9月〈2006年4月例会 集中改革期間を終えた国有林野事業の現状と行方〉国有林野事業の現状とゆくえ 笠原義人
国有林会計の現状と将来野中郁江
〈2006年9月例会 世界の国有林の動向から見たわが国の国有林改革〉 世界の動向からみたわが国の国有林改革 石井寛
〈2006年11月現地例会〉 東京林業研究会 現地例会報告 福井昭一郎
田中茂兄を惜しむ 小林裕
関裕吉氏を悼む笠原義人
〈文献紹介〉 野中郁江『国有林会計論』を読んで 藤川昇
第226号 2007年1月〈巻頭言〉増え過ぎたシカが林業危機に追い討ち 山本千秋
〈2005年7月例会 京都議定書と森林の果たす役割〉 我が国の森林を取り巻く状況――地球温暖化における森林の役割について 梶谷辰哉
〈2006年2月現地例会〉 名栗材利用の現場を訪ねて 岡崎博英
労働者が語る木場の歴史(第5回) 正木毅・木村勝・遠藤久司
第225号 2006年2月〈巻頭言〉新自由主義路線で森林再生は図れない 山本千秋
〈2005年4月例会 里山林をバイオマス基地として生かす道を探る〉 木質バイオマス利用の可能性と課題 熊崎実
バイオマス生産を目標とした里山林の管理熊崎実
質疑と討論〈2006年2月現地例会〉 名栗材利用の現場を訪ねて 中川重年
新潟県の里山は今 関裕吉
労働者が語る木場の歴史(第4回)青木実・仲村貢
第224号 2005年6月〈巻頭言〉京都議定書と里山林の再生 山本千秋
〈2004年6月例会〉 間伐を通して水源林の山づくりを考える 藤森隆郎
〈2004年10月現地例会〉 埼玉県の巻き枯らし間伐を見て 鈴木桜子
巻き枯らし間伐の可能性小内一
「熱帯林の修復」「砂漠緑化」の技術協力チームに参加して 前田満
労働者が語る木場の歴史(第4回)島村二郎・長谷川治男
第223号 2004年12月〈巻頭言〉北山スギの今 山本千秋
〈2004年2月例会 森林認証制度を考える〉 日本版森林認証制度の問題点 白石則彦
森林認証と林業・木材産業佐々木亮
労働者が語る木場の歴史(第3回) 本橋吉治・武山俊一
木場労働者の成立の一端を知る山本裕
〈本の紹介〉 井上真『コモンズの思想を求めて』 笠原義人
北川勝弘『山と森への渡り鳥』香田徹也
第222号 2004年1月〈巻頭言〉生物多様性の保全と林業生産活動 山本千秋
〈例会〉 「多目的機能を発揮」させる育成複層林施業とは何か 谷本丈夫
労働者が語る木場の歴史(第2回) 国井竹次・北島鉄太郎
第221号 2003年7月〈巻頭言〉新たな視点での森林バイオマス的利用 山本千秋
〈特集 林業の活路にかかわるスギ材利用の展望〉 流通加工から見たスギの行くべき道 遠藤日雄
スギ材の利用と木材乾燥久田卓興
スギ材利用の課題を考える――東京林業研究会2月例会に参加して武田八郎
労働者が語る木場の歴史(第1回) 国井竹次
第220号 2003年2月〈巻頭言〉多摩丘陵地の里山 藤川昇
〈特集 第15回日本の森と自然を守る全国集会〉 全体集会と分科会のあらまし 参加報告と感想 第1分科会「森とむらの再生」 中村勝
資料 「岩手山における森づくりと自然保護活動に関する協定書(全文)」/「岩手山における森づくりと自然保護活動に関する協定」に関する声明(八幡平の葛根田ブナ原生林を守る会)/「岩手山における森づくりと自然保護活動に関する協定」について(盛岡森林管理署)参加報告と感想 第3分科会「里山に遊ぶ 学ぶ」 清水和美
参加報告と感想 第5分科会「都市のゴミの行方」
斉藤恵巳
参加報告と感想 第7分科会「森林資源と国産材利用」
山本千秋
〈林業と環境保全と考える〉 ボイ山――新潟県うおぬまの里山林 関裕吉
書評 小林澄夫著『左官礼賛』 小内一
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